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共有持分の買取で買取が断られる買取不可はある?

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共有持分の買取率と買取が断られてしまう物件、買い取りができない理由についてお知らせします。

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この記事を書いている人

持分なし私道、欠陥住宅、家屋・相続登記共に未登記という訳あり物件の実家を、ネットの査定で探した買取業者に共有持分の売却で手放すことに成功!空き家率18%の町で売れにくい不動産を売るための情報を発信中

共有持分の買取で断られることはほぼない

家,土地,買取

不動産を不動産会社が買取をする業者買取は、空き家の買取再販がいちばん多く、空き家の場合は条件に合った空き家のみが買取の対象となります。

一方、共有持分など訳あり物件の買取は、買取を断られるということはほとんどありません。

というのも、共有持分を含む訳あり物件の買取率はほぼ100%であるからです。

共有持分の買取率はほぼ100%

訳あり物件の買取率は、訳あり物件買取の最大手のワケガイでは、100%買取(例外アリ)としています。

この場合の例外というのは、家でなく土地の方です。

ワケガイの場合は再建築不可物件を除く、農地や階段などの家の建てられない土地以外の住宅地の買取は100%の買取です。

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もうひとつ、訳あり物件買取プロでは、買取率を92%と提示しています。

おそらく最初から例外を含めた数字なので、こちらも住宅地は100%に近いと思われます。

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なので、結論を言うと、共有持分で買取が断られるという物件はほとんどありません。

買い取りの実例も踏まえて様々なケースを見ていきましょう

共有持分で買取が心配される不動産の条件

共有持分で買取が心配されるのは、多くは下のような物件でしょう。

  • 価格が100万円以下の少額物件
  • 共有者の数が10人を超すなどたいへん多い不動産
  • ゴミ屋敷・ボロ家・シロアリ被害雨漏りなどがある
  • 再建築不可物件など条件が悪い不動産
  • 田舎の過疎地である不動産
  • 相続の話し合いにならず亡くなった人の名義のままの物件
  • アパートや一棟マンションなどの賃貸投資物件

これらの物件はすべて買取の事例があります。

共有持分の小額物件

不動産のたいへん有名な大会社、たとえば三○不動産とか、住○不動産などは不動産の買取も行っていますが、少額物件といわれる、価格の安い不動産の買取は断られることが予想されます。

ただし、共有持分を買取する訳あり物件の買取業者は、価格が安い物件であっても買取を行っています。

ワケガイの買取例

相続人同士で話がまとまらず売却できなかった戸建て

買取価格:90万円

地域:神奈川県小田原市

種別:戸建て 3LDK 面積 71.21㎡

ワケガイの買取の例では、90万円で買取が成立した例が掲載されています。

父の死後に3名で相続、共有者とは元々仲が悪く縁を切りたいと思っており、連絡も取れない状態となり、売却に合意が取れなかったため、売主が持分を売却。

共有名義を解消でき余計なストレスの無い日常を取り戻すことができた例です。

>>ワケガイに査定を依頼する

田舎の過疎地の買取例

 

買取価格:150万円

地域:茨城県城里町

 

 5年前に父から相続しましたが、地元の不動産業者では買取を断られてしまい、空き家の状態のまま放置していました。売却は諦めていましたが、wakegaiさんに買い取ってもらうことができ、とても助かりました。

城里町は北関東の農村、人口わずか1万8千人の町です。

なので、「売却は諦めていました」ということなのでしょうが、共有持分の売却に成功しています。

>>ワケガイに査定を依頼する

共有持分の共有者が多くても買取可能

ラクウルには相続人の数が10人と多人数である場合の共有名義の土地の買取の事例が掲載されています。

  • 場所・・・千葉県内
  • 種類・・・土地
  • 価格・・・100万円

この土地は相続後何代にも渡っため、売却時は10人の共有となっており、他の会社では共有者が多く売却ができなかった土地となっていました。

所有者が一人で固定資産税を長年負担した後、ラクウルに相談、共有持分の買取で解決した事例です。

相続登記ができていない物件

相続物件の売却について意見が合わず、持分3分の1を相続で所有する女性が売却された時の口コミです。

⺟が亡くなった後も相続登記がされず、空き家となっていました。
相続⼈である3人の兄弟で何度か話し合いをしたものの、意見が合わず困っていたところ、Wakegaiを知りました。 法定相続分での相続登記の後、持分3分の1を買取ってもらい助かりました。(20代女性、沖縄県)

>>ワケガイに査定を依頼する

共有名義のアパートの買取例

アパート,共有持分

  • 場所・・・茨城県内
  • 種類・・・アパート
  • 築年数 記載なし
  • 価格・・・記載なし
  • 取り扱い・・・共有持分買取プロ

父からアパートを受け継ぎ、姉弟で相続したが、弟から家賃が振り込まれなくなった。田舎で空室も目立つ状態だったが、無事に共有持分のみを売却できた。

共有持分の売却で多い共有名義のアパートの買取例。

共有者との話し合いが解決せず、共有持分の売却で解決したケースです。

>>共有持分買取PROに査定を依頼する

 

共有持分の買取で断られる理由

共有持分の買取で断れるのは、家そのものに問題がある場合ではありませんで、多くは土地や、不動産の種類が特殊であることに理由があります。

家が建てられる土地、人が住める土地であれば買取の対象となります。

買い取りできない物件

共有持分の最大手であるワケガイが買取で断る家や土地として、例外としている物件は以下の通りです。

田、畑などの農地、墓地、山林、市街化調整区域、建物の建築、増改築が難しい土地

田や畑はそのままでは売買ができず、国に申請の必要があるためで、いったん墓地になったところは、宅地としては不向きです。

買取できない土地

「建物の建築、増改築が難しい土地」というのは、再建築不可物件や旗竿地などのことではなくて、最初から家が建てられない土地などのことです。

訳あり物件の買取業者は再建築不可物件の買取は積極的に行っていますので、道路に問題がある家であっても買取の事例があるため、どうかと思う物件もまずは相談してみてください。

共有持分の買取で断られた体験例

共有持分の買取を、共有持分専門の会社でないところに依頼した場合は、買取を断られることは当然あります。

私自身のお話をすると、中央プロパティーに共有持分の査定を依頼したのですが、引き受けてくれる会社が見つかりませんでした。

理由は、不動産の需要と流通性が低い地域であったことと、建物が未登記であったため、土地のみの底地扱いになってしまったことにあったようです。

中央プロパティーは古くからインターネット上に共有持分の会社として広告を出している有名なところなのですが、たいへんがっかりしてしまいました。

しかし、そのあと他の買取先が見つかり、しかも2社ともが買いたいと言ってくれたので、査定の価格を聞いて高く買い取ってくれる方に売却をすることができました。

しかも実家の場合は、その前にカチタスともう一社、リフォーム買取再販の会社にも買取を依頼したのですが、それも「欠陥有住宅」として、断られてしまったという経験があります。

しかし、実家は最終的に、相続登記と建物の表題登記がどちらも未登記で、欠陥住宅、シロアリ被害あり、持分なし私道の悪条件にもかかわらず、共有持分の売却で手ばなすことができました。

共有持分の会社に買い取ってもらうことができて、諦めないで良かったとつくづく思います。

まとめ

共有持分を含む、訳あり物件の会社はいずれも、「どんな条件の家でも買取します。」「他社で断られた物件でも買取します」としています。

なので、他で断られたことがあったり、条件の悪い家であっても問題なく買取してもらえますので、まずは査定を依頼してみてください。

共有持分の売却の相場

共有持分の共有者同士での売買の売却の相場と業者買取の時の相場には大きな違いがあります。

共有持分の売却の相場は、共有者同士で売買をするときには通常の不動産価格の持分割合で計算ができます。

不動産の価格x割合=売買の価格

※詳しくは
共有持分の売却の相場

共有持分の買取の相場のめやす

共有持分の業者買取の相場は、実際に持分を買い取る専門業者によると、共有持分の相場は最大で2分の1の価格、5割が相場という答え方をしています。

中には、3割から6割と幅を持たせた相場を提示する業者もおり、条件によってはさらに高い価格での買取もあります。

業者によって相場も価格も違ってくるため、持分を高く買い取る業者を選ぶことが、持分売却の最大のポイントとなります。

※買取の相場について詳しくは下の記事に
共有持分の買取の相場はどのくらい?体験者が解説

共有持分買取のメリット

共有持分の買取のメリットは、訴訟を除くと共有名義の不動産を売却して現金化できる唯一の方法であるという点です。

同時に共有状態が解消され、それまでのトラブルはすべて終結、共有者とも連絡を取る必要がなくなります。

これは売却して利益を得るだけでなく、それまで共有名義の不動産で悩んでいる所有者にとって大きなメリットであることに違いありません。

共有持分の売却後はどうなる

共有持分の買取後は、基本的に交渉ののち不動産を一つの名義にして通常の不動産と同様に売買できるようにするというのが基本です。

ただし、ワケガイはそうでもすべての不動産会社がそのようにするわけではありません。

口コミの中には、他の不動産店に査定を依頼したところ「投資家に売買するため買い手がつかない」として、買い取りを断られたという事例がありました。

また、不動産の買取で価格が安くなる原因の一つが業者同士の転売なのですが、ワケガイにはそれがなく自社で請け負うため、その分買取の価格も高く買い取ります。

買取後にどうなるかは心配なところかもしれませんが、それ以上に買取した会社が不動産をどのように活用するかによって、買取の価格が大きく違いますので、その点からも買取業者選びは大切です。

共有持分の売却とトラブル

また、買い取り後についてワケガイは

共有者に知られたりトラブルになることもありません。
当社が買取後にお客様にご迷惑がかかったりトラブルに巻き込まれることは一切ありません。

と説明しています。

私が持分売却を終えた後、確認すると私の名義分は共有持分を買い取った会社名義となっていました。

私が名義人ではない以上既に当事者ではなく、「私x共有者」ではなく、「買取業者x共有者」の共有となったのです。

あとは新たな共有者であるワケガイが行ってくれるのでトラブルは売却と同時にすべて終了するのです。

共有持分の買取の体験談

私自身の持分買取の体験を簡単に記します。

売却をしたのは築40年の普通の団地内の戸建で、共有持分の売却が完了したのは相続の発生から10年後のことでした。

父が亡くなって不動産を売却しようとしたら、何と道路が持分なし私道だということが判明。

通常の売却で売れないとわかったら、費用負担や管理の手間をおそれた弟が、音信不通になって雲隠れしてしまったのです。

様々な手立てを探したのちに、最後に共有物分割請求が専門の弁護士に相談に行ったところ持分売却をすすめられました。

それまであやしいのではないか、だいじょうぶなのかと不安に思っていた共有持分の売却ですが、弁護士の先生にすすめられたことで、持分を売却する正当な方法だということが初めてわかったのです。

家に帰ってインターネットの査定で業者を探したところ、なんと2県もまたいだ東京から、持分買取の2社が実家を見にきて査定額を提示、両方が買いたいと言ってくれたので、高い方に売却を決めました。

査定を依頼してわずか数日で共有持分が手放せることになって、長年の重荷から解放されました。

私はそこまでで10年かかってしまいましたが、今はインターネットの査定はその時よりも一般的な方法となっており、業者側も遠方の物件を扱うことが普通に行われています。

同じように共有名義の不動産で悩まれている方は、この機会にぜひ共有持分の売却を検討してみてください。

共有持分の買取まとめ

共有持分の売買とその手続きについては、通常の不動産の売却と変わりなくできます

まずは、司法書士他の士業提携がある持分売却に手慣れた不動産会社であれば、売主の方でしなければならないことは特にありません。

通常の仲介での売却とは違って買取の場合は売主の手数料も不要ですので、売却が決まれば即現金で代金を受け取ることができます。

まずは査定をしてもらい、金額を聞いた上でより良い条件での売却に進んでください。

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