共有名義の不動産でトラブルに陥ったときにどんな方法があるのか専門業者に聞いてみたいという時に無料で相談できるところがあります。
共有名義の不動産を売却したい、または共有名義でなくしたいときには、共有持分の買取以外にもいろいろな方法があります。
いきなり買取と金額の査定ではなく、他にどういう方法があるのかを聞いてみたいが、どこに相談したらいいのかわからないという方がほとんどです。
共有名義の不動産の相談は、インターネットで利用できる無料相談のサイト、無料の弁護士相談ができるサイトサービスなどは目的に応じてまずは無料で利用できるところがあります。
この記事では共有持分と共有名義の不動産の相談、売却の査定にに無料で利用できる相談先をお知らせします。
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この記事を書いている人
持分なし私道、欠陥住宅、家屋・相続登記共に未登記という訳あり物件の実家を、ネットの査定で探した買取業者に共有持分の売却で手放すことに成功!空き家率18%の町で売れにくい不動産を売るための情報を発信中
共有持分とは
共有持分というのは共有名義の不動産の権利の割合をいいます。
持分2分の1、持分3分の1というように、割合が数値化されて示すもので、不動産を売却する際には、2千万円の物件なら、2分の1で1千万円、3分の1なら666万円というように、不動産価格に割合を乗じた分を受け取ることができます。
賃貸物件として活用する際も同様に、持分の割合に応じた収益の分割が考えられます。
共有名義の不動産のトラブル
しかし、上記のように全員が売却や活用に同意できればいいのですが、下のような場合にトラブルが生じがちです。
- 共有者が不仲で話し合いができない
- 売る売らないで意見の相違がある
- 勝手に住み続けている共有者がいる
- 代償金を支払わず所有を主張する
- 賃貸物件の分配がなくなった
特に不動産が相続物件の場合は、共有持分を所有していても、利益の分配が不公平になりがちです。
このような問題が生じたときに、どこに相談をすればいいかはおおむね2つに限られます。
共有名義の不動産のトラブルの相談先
共有名義の不動産のトラブルの相談先は基本的には
- 弁護士の法律相談
- 不動産会社の共有持分の相談
のどちらかがおすすめです。
それぞれの解決先の例としては
- 弁護士⇒共有物分割請求
- 不動産会社⇒共有物分割請求・または共有持分の売却
のどちらかになります。
結論を言ってしまうと、弁護士と不動産会社含めどちらも共有者との間に入っての交渉は業務が意なので行いません。
弁護士は交渉は行いますが、あくまで訴訟を通じての交渉を行います。
もちろん、訴訟ですので費用がかかります。
また、不動産会社も共有者との交渉は必ず行いますが、それは共有持分の売却を依頼した後のことになります。
弁護士に依頼すれば何とかしてくれるというのは誤りですので注意しましょう。
共有名義の不動産の相談の経験談
私自身も実家の共有持分の売却の前に、弁護士や司法書士などの相談に一度ならず何度も行ってみました。
司法書士は市の無料相談を何度か利用しましたが、「共有者の居所を探して連絡を取る」以外に得られるものはありませんでした。
いちばん最後に行った弁護士の先生に持分売却をすすめられて売却で解決ができましたが、そこまで10年かかってしまいました。
インターネット時代の今なら、無料で相談できるところがあるのがうれしいところです。
共有持分の相談ができる専門不動産会社のサイトサービス
共有名義の不動産の相談ができるところは、
- ワケガイの無料相談
- 株式会社SAの無料相談
- 相続の窓口の無料相談
- 無料の弁護士相談がある共有持分売却の不動産一括査定
の4つがあります。
共有持分の無料相談ができる株式会社SA
サービス名 | ワケアーリ |
会社名 | 株式会社SA |
株式会社SAは同じく共有持分の売買を行う不動産会社で、こちらでも無料相談を行っています。
社長自ら不動産鑑定士の資格があり、国土交通省から登録講習期間に指定される信頼度の高い会社です。
無料相談の特徴
SA社では必ずしも共有持分の買取や価格査定だけでなく共有者の間に立った権利調整も行っているところに特徴があります。
この段階で、共有名義物件の専門家から様々なノウハウの詰まった提案が無料で受けられます。
まずは今困っている現在の状況を率直に伝えてみてください。
公式ページの無料相談フォームから24時間いつでも相談を受け付けています。
無料査定フォームから申し込み後、詳しくは電話でもお話しできます。
まずは、フォームに不動産の情報を入力、状況を簡単に知らせて相談を依頼してみてください。
※SAの詳細は
株式会社SAの評判と口コミ 共有持分の高額買取
相談・査定完全無料
共有持分の無料相談ができるワケガイ
サービス名 | ワケガイ |
運営会社 | 株式会社ネクスウィル |
ワケガイは共有持分の買取の最大手で主要都市に支店があるため、買取の査定は基本即日ですが、それ以外の無料相談にも応じています。
相談は電話はもちろん使える方はZoomやLINEを使って対面での相談が利用できます。
共有持分最大手!
>>ワケガイ公式ページへ
相談のメリット
ワケガイは最大手の持分売買の会社であるので事例と実績が業界一豊富です。
共有名義不動産に精通しており、どのようなケースであっても助言が受けられるので相談の価値は十分あります。
ただし、ワケガイは法律の会社ではなくて不動産会社ですので、買取の解決が主で弁護士を紹介してくれるところではありません。
ただし、訴訟など他の方法と比較するにしても、まずは価格の査定が必要となりますので「買取の場合はいくらになるのか」の買取価格の査定を踏まえ、一度は相談をしてみるのがいいでしょう。
ワケガイは共有持分の業界第一、最大手の会社で、共有持分の買取がメインの持分売買が専門です。
ワケガイの公式ページからまず行ってほしいのが、住所を入力するだけで、不動産全体での売却価格が表示される不動産の売却シミュレーションです。
現時点ではまだ対応していない地域の場合は表示されないこともありますが、続いて査定を依頼できます。
無料相談の申し込み方
買取査定は最短即日で共有持分の買取価格を教えてもらえますが、買取査定だけでなくいろいろ相談したり、話を聞いてみたいというときは、無料の問い合わせ欄があります。
公式サイトから「お問い合わせの種類」の「無料査定」の他に、「お問い合わせ」のメニューがありますのでこちらを選択。
相談内容をあらかじめ「お問い合わせ欄」に自由に書き込んで送信の上、無料相談を申し込んでみてください。
もちろん、価格の査定も依頼したいという時は「価格査定」を選択して送信すれば、ワケガイから連絡が来て電話やZoom、LINEでも自由に相談ができます。
共有持分の状況は様々なので、あらかじめ伝えておくと査定も相談もスムーズです。
また、査定や相談を依頼したからといって、必ずしも持分を売らなければならないということはありません。
その点は遠慮せずに相談を依頼、まず状況を話してみてください。
ワケガイは相談・買取とも全国対応です。
共有持分を高く買取
※ワケガイの詳細はこちらから
ワケガイの評判・口コミ【訳あり物件買取・共有持分の最大手】
相続の窓口の無料相談
共有持分の売買を扱うラクウルの運営する【相続の窓口】は、共有持分の買取も行うラクウルが解説する相続の無料相談のサービスです。
共有持分が相続物件なら、こちらから無料相談が依頼できます。
相続の窓口は、共有名義の物件の相続が進まない、相続手続きをしようと思っても何からしたらいいのかわからない、不動産の分析や売却も合わせて依頼したい場合に利用できる無料相談です。
弁護士と司法書士、税理士などはすべて紹介してくれて、相続手続きや、共有持分の売却を一度の相談で全部お任せすることも可能です。
相談は何度行っても、依頼先を決めるまで無料です。
相談無料
共有持分の売却は、運営元のネクサスプロパティマネジメントの買取サービスラクウルに依頼することができます。
※ラクウルの詳細は
ラクウルの不動産買取の評判と口コミ【共有持分の高額買取】
無料の弁護士相談が使えるいえカツLIFE
サービス名 | いえカツLIFE |
運営元 | 株式会社 サムライ・アドウェイズ |
対応エリア | 首都圏 |
査定数 | 最大6社 |
加盟店 | 約500社 |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://iekatu-life.com/ |
いえかつLIFEは共有持分の売却に無料で利用できる一都三県限定の不動産売却の一括査定で、複数社の中からいちばん高い買取価格を提示する会社が選べるというものです。
いえかつLIFEの査定は首都圏に特化、東京・千葉・埼玉・神奈川が対応エリアの一括査定サービスで共有持分の複数社の査定が可能なので、一度に複数社の価格を知りたい方にはおすすめです。
無料の弁護士相談がある
いえカツLIFEは弁護士の相談が1回無料で受けられます。
なので、共有持分で売った方がいいのか、それとも訴訟や交渉がいいのかを共有持分の売却前に相談することが可能です。
共有持分の売却を前提としているのなら、無料の弁護士相談が使えるいえカツLIFEがもっともおすすめです。
※口コミについて先に読むなら
いえカツLIFEの口コミと評判
共有名義の不動産の相談先
上記以外の共有持分や共有名義の不動産に関するトラブル解決のために、利用できる専門機関も合わせて記しておきます。
弁護士に相談
共有名義のトラブルは、不動産や共有名義に関する法律問題に精通した弁護士に相談することもおすsめです。
弁護士は法的アドバイスを提供し、必要に応じて訴訟手続きの支援を行うことができます。
料金は有料が基本で、自治体の無料相談もありますが、時間が限られており、それほど丁寧な対応は望めません。
また、弁護士にも得意分野がありますので、共有名義の不動産を多く手掛けたことのある弁護士事務所を選ぶ必要がありますので、あらかじめ選ぶ必要があります。
司法書士に相談
司法書士は、不動産登記や相続に関する手続きを専門とする法律専門家です。
共有名義の不動産に関する名義変更や登記手続きについて相談することができます。
ただし、共有名義の不動産の解決策についてはそれほど詳しくはありませんので、共有餅る分のトラブル相談にはそれほど向いていません。
不動産コンサルタントにアドバイスしてもらう
不動産に関する専門知識を持つコンサルタントに相談することで、共有不動産の分割や売却に関するアドバイスを得ることができます。
収益物件の共有持分の際におすすめで、さらに共有名義の不動産に詳しい不動産コンサルタントを探す必要があります。
上にご紹介した3社は投資物件も扱っており、共有持分に詳しい不動産会社を利用しましょう。
行政書士への相談
行政書士は書面の作成が依頼できる専門職です。
遺産分割協議書の作成や不動産に関する契約書の作成など、書類作成に関する相談に応じることができます。
共有名義の不動産の解決策についてはそれほど詳しくはありません。
市区町村の無料相談窓口
多くの市区町村では、法律相談や不動産相談を無料で提供する窓口を設けています。
これらの相談窓口を利用することで、初期段階でのアドバイスを受けることができます。
一般的な内容での相談のときにおすすめです。
共有持分の不動産業者へ相談
不動産業者、特に持分売買が専門の買取業者に相談することで、共有不動産の売却や管理に関する具体的なアドバイスを得ることができます。
ただし、業者によっては利益を優先する場合があるため、公正な助言ができる複数の業者から意見を聞くことが重要です。
家庭裁判所の相談
家庭裁判所の利用法としてはまず直接行くのではなく、自治体の法律相談などがあれば訴訟の相談ができます。
その上で、共有名義不動産の分割や売却に関するトラブルが解決しない場合、家庭裁判所に調停を申し立てることができます。
家庭裁判所は、公正な立場で問題解決を図ります。
訴訟は弁護士が必要で費用がかかりますが、調停は印紙代の他数千円程度からということが普通で、金銭的な負担が少なく行えます。
訴訟の他、調停やADRなどの方法があります。
共有持分の相談の流れ
一般的な相談での流れを示すと
- 問題の整理
- 専門家の選定
- 相談予約
- 相談実施
の4段階が一般的です。
問題の整理
トラブルの具体的な内容や経緯を把握しましょう。
これまでのことを時系列に整理し、書面にまとめておくと相談がスムーズです。
専門家の選定
上記の専門機関や専門家の中から適切な相談先を選びます。
相談予約
専門家に相談予約を入れ、必要な書類や情報を準備します。
相談実施
専門家と面談し、アドバイスや解決策を得られたら検討。
各施策を実施していきましょう。
まとめ
共有名義の不動産をめぐるトラブルや問題は、普通の不動産店は、不動産が得意な弁護士以外では相談しても伝わりにくく、解決策が得られるとは限りません。
これらの専門の会社は無料相談が利用でき、必要な施策を提示してくれますし、また最短3日で売却を終了することもできますので、ぜひ利用してみてください。
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