共有持分の買取の体験談

私自身の持分買取の体験を簡単に記します。
売却をしたのは築40年の普通の団地内の戸建で、共有持分の売却が完了したのは相続の発生から10年後のことでした。
共有持分は2分の1の物件

父が亡くなって不動産を売却しようとしたら、何と家の前の道路が持分なし私道だということが判明。
通常の売却で売れないとわかったら、費用負担や管理の手間をおそれた弟が、母の両方の連絡を絶ち、音信不通に…。
この時の実家は、母は離婚しているため、相続人は私と弟の2名で相続登記ができていない状態です。
相続登記がまだでも売却できる

様々な手立てを探したのちに、最後に共有物分割請求が専門の弁護士に相談に行ったところ共有持分の業者買取をすすめられました。
それまで見聞きしたことはあってもあやしいのではないか、だいじょうぶなのかと不安に思っていた共有持分の売却ですが、弁護士の先生にすすめられたことで、持分を売却する正当な方法だということが初めてわかったのです。
その時に、法定相続分であれば相続登記は行えることも教えてもらいました。そうすれば、自分の持分で2分の1は確実に手放すことができます。
共有持分の買取業者に売却が決まる

家に帰ってインターネットの査定で業者を探したところ、なんと2県もまたいだ東京から、共有持分を取り扱う2社が実家を見にきて査定額を提示、両方が買いたいと言ってくれたので、高い方に売却を決めました。
査定を依頼してわずか数日で共有持分が手放せることになって、長年の重荷から解放されました。
私はそこまでで10年かかってしまいましたが、今はインターネットの査定はその時よりも一般的な方法となっており、共有持分の買取業者も比較ができるまで増えました。全国対応の業者側なら遠方の物件を扱うことが普通に行われています。
同じように共有名義の不動産で悩まれている方は、この機会にぜひ共有持分の売却を検討してみてください。